ICT情報I-CONSTRUCTION

宇建 "i-Constructionチーム"が
購入・レンタル両面からサポート
国土交通省が掲げるi-Constructionに対し、当社では「ICTチーム」を発足しサポート体制を組んでおります。現在、i-Constructionは規制緩和などによる対応幅の変化が繰り返されていますが、この移り変わる時代の流れに対応し、「購入」と「レンタル」の両面でお客様をサポートさせていただきます。
生産性向上・プロセス全体の最適化が実現
- ICT技術の活用により、従来の作業を簡略化させることが可能。
- 検測作業などの危険を伴う作業を簡略化でき、安全性が向上。
- 施工に必要な人数が削減され、より多くの現場に対応可能。
-
工期の
短縮 -
安全面
向上 -
人件費
削減
土木工事業界の課題 INDUSRY CALLENGE

01 CHALLENGE
人手不足と高齢化
土木工事業界では若年入職者が確保できず、年々、担い手の高齢化が進んでいます。建設業就業者の約3割が55歳以上、29歳以下は約1割という数字も出ており、次世代への技術承継が大きな課題となっています。

02 CHALLENGE
業界全体のトレンドの変化
日本は1950〜70年代の高度経済成長期に、土木工事業界全体は「新しいものを作る工事」がメインでした。しかし、現在は新規建設だけでなく老朽化したインフラの整備・維持管理といった工事の需要が高くなっています。 特に高度経済成長期の道路や橋梁などは2033年までにはおよそ6割が、建造より50年以上が経過し老朽化による改修は必須となっています。
ICTのメリットADVANTAGE OF ICT

01 SOLUTIONS
ICT土木とは
「ICT土工」とは、国土交通省が推進している、ICT技術を全面的に活用した土木工事の工程のことで、「ICT土工」等の施策を建設現場に導入することによって作業を簡略化させ、建設生産システム全体の生産性向上を図り、魅力ある建設現場環境構築を進めています。
02 SOLUTIONS< /p>
ICT技術を活用した土木工事は、工程を「測量・施工・検査・積算基準」で行います。3次元データを活用するための新基準や積算基準を整備します。検測作業などの危険を伴う作業も簡略化することで安全性も向上します。
国の大規模土工は、発注者の指定でICTを活用するなど、中小規模土工についても、受注者の希望するICT土工を実施することを可能になります。ICT技術を活用した土木工事
ICTレンタルの流れI-CONSTRUCTION RENTAL FLOW

ICT対応機は通常のレンタルと違い
導入までの期間が変わります。
ご依頼
お問い合わせ
ご相談
現場調査(1~2日間)
GNSSの受信状況の確認
ドローン等が使えるかの確認
適応機種の選定
キャリブレーション(2~3週間)
センサー・アンテナの取り付け
設計データのインプット
調整整備
現場導入(半日~1日)
基準点を元に、設計データと
機械の位置情報の刷り合わせ
施工
「転圧管理」「2DMG」「3DMG」等、ご使用いただく機種、機械により、準備にかかる期間は異なる場合があります。
現場の状況や、設計データ等で、導入までの期間が変更になる場合がございます。
ICT取扱い機器ICT HANDLING EQUIPMENT
下記は取扱機器の一例です。
- 転圧管理機
ローラーによる締固めが視認でき、より精密に行うことが可能となります。 - 2DMG・2DMC・3DMG・3DMCバックホー
バケットの深度・角度などが見て分かる為、より正確に安全な作業を実現できます。 - 2DMG・2DMC・3DMG・3DMC押ブル
より正確で速い作業の実現ができます。
※詳しくはお問合せください。
i-Constructionに関して必要となる測量機器やGNSS、ドローン等の販売・レンタルもございます。
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